【エフォール吉島】広島市中心部に近いサービス付き高齢者向け住宅。スタッフさんの一日に密着!
広島市中区吉島にあるサービス付き高齢者向け住宅「エフォール吉島」。広島市中心部に近い便利な立地でありながら、公園が隣接する静かな環境にあります。実はここ、広島県民ならおなじみ「コスモス薬局」のグループ会社が運営する施設で、薬局が併設されているのが特徴。薬剤師や関連施設のスタッフと共に入居者さんを見守れる、働く側にとっても心強い施設です。
今回は「エフォール吉島」の一日にも密着。入居者さんに丁寧に寄り添える、充実した職場環境をご紹介します!
目次
【エフォール吉島】広島市中心部にあり、関連施設のスタッフとも連携が取りやすいサ高住
入居者さんのいざというときも安心!広島市内中心部にあるサ高住「エフォール吉島」
「エフォール吉島」は広島市中区吉島新町にあるサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)
。広島市市街地にあり、通勤の利便性は言うことなし。また周辺には医療機関が充実しているのも魅力!目の前には総合病院「吉島病院」もあるため、いざというときも対応しやすい環境です。
4階建ての施設には53戸の居室が設けられており、単身の方やご夫婦などが入居中。全室バリアフリーで、車椅子でもスムーズに動ける広さがあります。
浴室には手すりや介護用シャワーチェアなど、基本的な設備が整っています。大人2人が入っても広々としたスペースがあり、必要に応じて入浴介助が行われることも。
広々とした食堂は、入居者さんが食事や談笑をする憩いの場。食後には、スタッフも混じっておしゃべりを楽しむこともあるそうです。
「コスモス薬局」を展開する「株式会社エンデバー」が運営
出典:エフォール吉島公式サイト
エフォール吉島を運営するのは、「コスモス薬局グループ」の介護事業部門を担当する「株式会社エンデバー」。コスモス薬局の知識やネットワークを活かし、デイサービスや訪問看護ステーションなど、さまざまな介護サービスを展開しています。薬剤師やヘルパーなど、多職種のスタッフと連携を取りやすい環境で、入居者さんの生活を手厚くサポートできる点が特色です。
施設長さんに聞きました!「エフォール吉島」の4つの魅力
エフォール広島は、入居者さんはもちろん、働くスタッフにとっても居心地がいい空間なのだとか。その魅力について、施設長の大野さんに詳しく聞きました!
魅力①アクセスしやすい立地とリーズナブルな入居費
Q:エフォール吉島の魅力は何ですか?
「広島市の中心部に近いため、スタッフも通勤しやすく、さらに入居者さんのご家族も訪れやすいところですね。また施設のすぐそばには公園があり、入居者さんとお花見を楽しむこともあります」
「さらに、サービスを必要とする方が気軽に入居できるように、入居費をできるだけ抑えています。ですが、当施設では薬剤師による服薬管理・指導といったきめ細やかなサービスを提供しているため、感謝の声をいただくことも多いですね」
魅力②薬剤師による服薬指導も!一人ひとりに合った薬を提供
Q:薬局が併設されていることで、どんなメリットがありますか?
「入居者さんの服薬管理を担当するのは、併設の「コスモス薬局吉島店」の薬剤師です。施設に出張し、入居者さんのヒアリングを通して、薬の調整や服薬方法の提案などをしています。
施設内にある薬の管理ボックスに薬剤師が薬を補充し、住居スタッフが入居者さんに薬を手渡すシステムです」
入居者さんが健康的な生活を送るために薬は欠かせないもの。とはいえ、種類や量が多くなると、飲み合わせなどにも配慮しなければなりません。専門知識を持つ薬剤師がそばにいて服薬指導をしてくれるため、入居者さんとスタッフの安心感につながっているそうです。
魅力③デイサービス・薬局併設。訪問介護・訪問看護サービスとの連携も
Q:サ高住以外のサービスも実施されていますか?
「デイサービスと薬局を併設しているほか、グループ内で訪問看護ステーション、ヘルパーステーション、居宅介護支援事業所も展開しています。入居後、入居者さんから「●●してほしい」とご要望があったときに、必要な介護・医療サービスをすぐにご提案できるのが強みです。スタッフにとっても、薬剤師やケアマネジャー、理学療法士などの専門職と協力できるため、心強いと言えるでしょう」
魅力④幅広い年代のスタッフによる「チーム力」
Q:スタッフさんの年齢層はどのくらいですか?
「20~50代の幅広い年代のスタッフが働いています。いろいろな年代の“先輩”の存在は心強く、『仕事のことはもちろん、プライベートも相談しやすいです』との声をスタッフからよく聞きます。世代を超えてチーム一丸となって働いているのが、エフォール吉島の魅力です」
「エフォール吉島」の一日を拝見!3交代制でスタッフが入居者さんを24時間見守り
エフォール吉島では、3交代制(早番・遅番・夜勤)で、24時間見守りを行っています。実際にどのような業務を行っているのか、一日の流れをご紹介します。
朝の起床~お昼
朝7時になったら、入居者さんに声をかけ、起床介助をします。体調に異変がないか、毎朝全員にバイタルチェック(血圧、体温測定)を実施。
※イメージです。
バイタルチェックのあと、朝食がスタート。自立している方も多いので、食事の介助は必要な人のみに別契約で実施しているそう。共用ホールで食べる方もいれば、居室に持ち帰って食べる方も。スタッフが食事介助で大忙しということはなく、一人ひとりに丁寧にサポートできます。
朝食後は自由時間。そのまま食堂に残って、スタッフとおしゃべりを楽しむ方もいるそう。
全室対象に行われているサービスは、安否確認(日中3回・夜間3回)、シーツ交換、毎朝のバイタルチェック、生活相談です。別途ヘルパーサービスを契約している入居者さんには、入浴介助や居室の掃除、衣類の洗濯などの生活サービスを提供。
また、訪問看護サービスを契約している入居者さんには、居室に看護師や理学療法士などが訪問し、リハビリも行われています。
廊下など共用部の清掃は、住居スタッフが行います。掃除をしながら、入居者さんの様子に目を配ることを心がけているそう。
お昼~消灯・夜間巡回
お昼ご飯は12時から始まります。
日中は3回、安否確認のために居室を訪問。不安なことや困りごとはないか、目を配ります。
この日はへルパーサービスを利用する入居者さんの洗濯をサポート!できるところは見守り、必要な部分で手助けします。入居者さんとの対話からこれまでの生活を知り、人生に寄り添っていると感じることもあるのだとか。
17時頃から夕食が始まり、18時になると共用部は消灯。眠れなくてホールに残っている方がいるときは、声かけをしているそうです。
夜勤スタッフは、午後11時・午前2時・午前5時に定期巡回へ。静かに居室に入り、入居者さんの安否を確認。別途契約している入居者さんには、夜間のおむつ交換やトイレ介助も行われます。
夜間は、見回りのとき以外は事務スペースで待機。利用者さんの様子を記録したり、仮眠を取ったりします。
スタッフは常に連絡用端末を携帯。居室からの呼び出しがあったときや、緊急時に他のスタッフと連絡を取るときに利用します。
夜勤は月に5~6回ほど。残業もほぼないため、プライベートの時間を有効活用して、介護福祉士の資格を取ったスタッフもいるのだとか!
【求人】現在の採用職種はこちらをチェック!
エフォール吉島と併設施設では、住居スタッフやデイサービスのスタッフなどを随時募集中。詳しくは、下記の公式サイトと採用ページをご覧ください。
「エフォール吉島」で入居者さんの快適な暮らしをサポート!
広島市中区のサ高住「エフォール吉島」は、交通の便が良く、医療サポートも充実した環境にあります。また、大手「コスモス薬局」のグループ会社である安心感もあるでしょう。薬局や多職種との連携が取りやすく、専門職の知識を活かして入居者さんをサポートできる点も魅力ですね。自立している方も多いため、一人ひとりと丁寧に向き合えるのもメリットと言えるでしょう。入居者さんとコミュニケーションを取るのが好きな方は、ぜひ問い合わせてくださいね。
【サービス付き高齢者向け住宅・エフォール吉島】
所在地 | 広島市中区吉島新町1丁目4-1 (吉島病院入口バス停徒歩約1分) |
電話番号 | 082-245-2020 |
住戸数 | 53 |
運営主体 | 株式会社エンデバー |
取引形態 | 貸主 |