介護職の面接に受かるときのサインとは?内定が決まったときの対処法まで
介護施設の面接を受けたけど合否が気になって仕方ない!という方は多いことでしょう。そこで今回は、介護職の面接に受かるときのサインをご紹介します。また、面接後の採用・不採用の連絡が遅い、内定の連絡を受けたけど一旦保留にしたい、そんなときの対処法にも触れています。介護施設の面接でいろいろな質問を受けたけどあれは受かるサインだったのか、合否連絡の期日が過ぎたけど施設から連絡がない、という方はぜひ一読ください。
介護職の面接で受かるときのサイン
では、介護職の面接で受かるときの気になるサインをご紹介します。
会話がスムーズに進む
介護職の面接では声の大きさや、ハキハキと違和感なく会話が進められるかどうかも、チェックポイントになります。会話がスムーズにできた!という方は、面接官にも好印象を与えている可能性が高いです。
面接官がメモを取っている
面接官は興味を持った応募者の情報ほど、いろいろとメモをとる傾向にあります。メモをした内容は上司や職員同士で情報を共有する、ほかの応募者とどちらを採用するか検討する際に必要です。不採用ならメモをとる行動は必要ないため、介護職の面接時にメモを取る動きが多いときは、受かるサインかもしれません。
面接時間が長い
面接の時点で興味がある、採用したいと思われたときは、履歴書には書かれていない内容の質問を受けることがあります。質問内容が多ければ自然と面接時間は長くなるので、予定よりも面接時間が長いときは、受かるサインかもと思っておきましょう。
入職後の話をされる
働く時間帯やお休みの希望、いつから入職できるか、といった具体的な話をされれば、ほぼ合格していると考えられます。介護職の面接で、実際に働く場面を想定した質問が多いときは、受かるサインと考えて良いでしょう。
施設内の紹介
介護職の面接後に施設内の案内があれば、採用を前向きに検討されている可能性があります。ただし、面接前に介護施設内の紹介がある場合は、受かるサインと考えることは難しいので、施設を案内されたから合格した!とは思わないほうが無難です。
採用・不採用の連絡が遅いときの対処法
介護職の採用・不採用の連絡は1週間程度が目安といわれています。しかし、1週間経過したけど連絡がない…というときは、これから紹介する対処法を参考に行動してみてください。
介護施設に問い合わせる
面接を受けて1週間経過した、もしくは合否連絡の期日を過ぎても連絡がないときは、自分から応募した介護施設に問い合わせをしてみましょう。ただし、その場で採用・不採用を直接聞くのではなく、連絡の時期がいつになるかという内容で問い合わせをするのがおすすめです。
就職活動を続けておく
応募した介護施設が第一志望だったとしても、就職活動は続けておきましょう。複数応募をして同時に選考を進めることは決して悪いことではありません。人手不足といわれる介護職も面接を受ければ必ず合格するわけではないため、内定が決まるまでは前向きに求職活動を続けておきましょう。
採用連絡が来たときの対処法
最後に、応募した介護施設から採用の連絡が来たときの対応方法を解説します。
返答はできるだけ早くする
採用の連絡は、電話だけとはかぎりません。メールや郵送の場合もあるので、内定を受けるときはできるだけ早く自分の意思を伝える方法で連絡をしましょう。
内定を保留したいときは相談をする
第一希望の介護施設の合否連絡を待っているときに、ほかの施設から採用連絡があったときは、内定を保留できないか素直に相談してみましょう。保留期間は長すぎると迷惑になるため一週間程度が目安です。納得できる就職・転職活動になるよう、焦って答えを出さないよう気をつけてください。
合否連絡が来る目安の日までまず待とう!
介護職の面接に受かるときのサインをご紹介しました。受かっているに違いない!と思う場合でも、まずは連絡が来る目安の日まで待つようにしましょう。また、合否連絡が来たら、内定を受けるか保留するかの連絡はすぐに行うのが鉄則です。働く働かないを問わず、応募先の介護施設には悪い印象を与えない行動を心がけていきましょう。
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